先日(2024年9月6日)行われたTKC東・東京会秋期大学のレセプションでは、当該会場に少し遅れて行った。
立食でどこにも椅子が無いのに一番前の席で椅子を用意してあり、開会直前であった。乾杯前には座らないと心に決め、開会を待った。
レセプションでは、お決まりのご挨拶の後すぐに表彰に入った。最初は何時もの企業防衛表彰で、ボヤぁ~としていたら、次は「和田政雄」と来た。
何だ!五十年間在籍の感謝状だとさ!ホホーウ。そうかと思いながら、壇上に上がる。TKC東・東京会 立川直樹 新会長が紹介する。「会合がある毎にいつも閉会の挨拶で和歌を披露する人・・・」と。次に感謝状を読み上げる。「・・感謝状・・和田政雄殿・・貴方はTKC全国会創設の理念に賛同され昭和48年9月21日に入会爾来長きにわたりTKC全国会をお支えいただきました・・・」と、TKC全国会発展と共に栄えた事実が記載された感謝状を読み上げられました。有難く頂戴致しました。続いて記念撮影があり、降壇しました。
それにしても50年間はアッと言う間に過ぎ去ってゆきました。
『明け往くニッポン』
例年富士山を前景にして初日の出をカメラに収めてきた自分としては、やはりめったにない風景を撮りたい気持ちは正直収まらない。
本年米寿を迎える立場として昨年後半から車のハンドルを握っていない。長男の「初日の出を撮るなら運転するよ」との言葉をいただいて“一番近くて好条件の地”をスマホで探り『中央防波堤』を目指した。5時出発、6時40分到着。『若洲ゴルフリンクス』もポイントらしい。路上の両端に車はビッシリ駐車、自転車隊の多いこと、運よく有料駐車場に止められて、少し歩いてシャッターを切り始めてから15分は過ぎていた。五井・姉ケ崎方面のビルや煙突も写り満足の映像が手に入った。
撮影 2024年1月1日6時59分
若洲ゴルフリンクス(東京都江東区)
≪代表 新年あいさつ≫ 和田 幹生
失われた30年といわれていた時期から、コロナ禍を経て、賃金上昇やインバウンド需要の復活など、明るい兆しも見えてきました。戦争の継続、天災の頻発など、不安な面もありますが、本年が皆様にとって明るい一年となりますよう祈念しております。
昨年は事務所セミナーやマラソン大会参加も久々に再開いたしました。本年も関与先の皆様、提携・協定企業の皆様と顔の見える関係を継続するため、開催する予定ですので、ぜひご参加ください。
会計事務所業界においては、昨年10月からのインボイス制度開始、本年1月からの電帳法改正対応、相続税・贈与税改正と取り組むべき課題が次々とでています。関与先の皆様のお困りごとを一番近い相談相手として解決できるよう、日々研鑽を続けて参ります。
本年も宜しくお願いいたします。
≪会長 あいさつ≫ 和田 政雄
直近で、京都清水寺の森清範貫主の揮毫による一字が「税」でした。調べてみたら2014(平成26)年にもこの文字が使用されています。この年は消費税が5%から8%に引き上げられた年でした。2023(令和5)年はインボイス制度が始まった年です。
法律に沿って適正な納税を使命として日夜業務を遂行している立場で申し上げれば「適正な納税は紛争の予防となります」。民間人同士、親族同士、会社と親族同士、親族会社同士、その他取引形態は千差万別で数えきれませんが、事象・実態を正確に捉えて適正な納税を行うことによって、爾後揉め事が起きなくなることがあります。
そうしてみると「税」は有難いことであり、また税によって世の中が動いているところを見ると、世の潤滑油を清浄化する役割が税理士の真の役割とも思います。
まさに、「税理士人生はよかったな」と税理士登録57年目で、齢(よわい)88歳を迎える年でつくづく幸せを噛みしめています。
皆様と共に幸せな世の中構築に向けて、力を合わせてゆきましょう。
人力車に乗ったことがありますか?
先日、浅草で人力車に初めて乗ってみました。浅草には何度も行っていますが 人力車から見る景色は いつもより高い視線で、風を感じながら、しかも車道なので 全く違う感じでした。車夫さんの 話しも面白くて 浅草神社の由来を お芝居を交えて話してくれたり、教えてもらわなければ気が付かなかった 道路標識や看板を紹介してくれたり、あっという間の1時間でした。
驚いたのは 人力車渋滞!このスカイツリーと写真の撮れるスポットは みんな立ち寄る場所なので 人力車が車道の両側で順番待ち!!
人も車も多い中、スイスイ走るのは気持ちよかったです。(バスに追い越されるのは少し怖かったですが)
みなさんもいかがですか?
バンクシーのなかでも『オークションシュレッダー事件』で有名になった【赤い風船に手を伸ばす少女】。これが 当事務所近くの TX青井駅付近でみられます。本物なのか、偽物なのか、、、、、。どう思います?
「シュレッダー事件」。2018年10月5日、イギリスのオークションハウス・サザビーズで額装された《Girl with Balloon》が競売にかけられた時に 作品が104万2,000ポンド(約1.5億円)で落札された直後、額縁の内部に仕掛けられたシュレッダーが作動し、作品の半分を細断してしまいました。当初、サザビーズとバンクシーが共謀したのではないかとの声もありましたが、バンクシー本人が自身による仕掛けだとインスタグラムに投稿して そしてパブロ・ピカソの「いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ」という名言を引用し、作品を通してオークションビジネスへの批判を表していたようです。
『きっと晴れる』
暗雲立ち込める中を➀時には立ち止まり➁状況を見て前進すればきっと晴れる。
写真撮りの要諦はここにある。但し、無茶ぶりは禁物。
天気予報を見て土砂降りの中を目指すポイントに向かう。朝方はまだ残る暗雲の通り過ぎるのをじっと待つ。上空は心地よい晴天である。人生もかくあらんと欲す。
見慣れたる姿もこころ晴れやかに いま改めてみるや美し
撮影 和田政雄 2022年11月21日 本栖湖畔
≪代表 新年あいさつ≫ 和田 幹生
昨年はコロナ禍の生活にも一定程度対応できてきたと思っていたところ、ロシアのウクライナ侵攻や急激な円安進行など、目まぐるしく新たな事象が発生して大きく変動した1年でした。関与先の皆様の事業環境も大きく変化し、その対応には苦慮されていることと推察します。
税理士法人和田会計は法人化後6年目を迎えますが、個人時代からの50数年、常に関与先様に一番近い相談相手となるべく業務を続けてます。予測不能な時代だからこそ、日常を楽しみながら、新たなことにも柔軟な発想で対応していきたいと思います。
関与先様のお困りごとは自分事としてしっかり対応していきますので、和田会計にご相談ください。
本年も宜しくお願いいたします。
≪会長 あいさつ≫ 和田 政雄
昨年は誰も聞いたことのない「親の82回忌」をやりました。「生誕100年記念」とか「没後150年」とか世の中に各種祭事は数えきれないほどあります。私の場合親が早死にしたことと自分が86歳を過ぎて「並より少し劣る」が日常生活を何とかこなし、時には「掛け替えの利かない役」をこなすとかをやっています。
綾瀬のこの地にお世話になり始めてから55年が過ぎ、税理士なる職業に就いてから55年が経過しました。その間、関与先の方々にはひと方ならないお世話になりました。また、税理士業の推進上専門業種の方々には特別なご支援をいただきました。改めて御礼申し上げます。
税理士法人和田会計は代表社員和田幹生はじめ若手も熟練の域に達していますが、更に研鑽を積んで皆様のお役に立つことを楽しみにしています。一層のご厚誼をお願い申し上げます。